ブログ100記事を書いてわかった気づき。整理・備忘・反応・能力

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この記事を書いた人
Nagami@Aldoni Inc.

事業会社、コンサルティングファームの両面から人事に20年たずさわった経験を活かして独立。人事領域全般のコンサルティングを主な事業としているアルドーニ株式会社の代表。

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昨年の8月に公開しはじめてから、記事数が100をこえました。普段からこのサイトに訪れてくださっているみなさまのおかげだと思います。ありがとうございます!今日は、100個の記事を書いて得た気づきをご紹介します。

頭の中が整理できる

真っ先にあげられるのが、「頭の中が整理できる」ことです。例えばセミナーを受けた内容を記事にしようとすると、自分の理解が不足していたり、意外と曖昧になっていることもありました。また、そうではなかったとしても、いざ文章にしようと構成などを検討しようとすると、想定と異なるアウトプットになったことも・・・。そのため、文章として表現しようとすることによって、物事を整理することができました。

たぶん、ここに書いていなかったとしたら、知識として定着せずに忘れてしまっていただろうと思います。ATDの件を何度か記事にしたことによって、他の方が書いた記事を拝読した時も、自分との対比ができるので理解が深まったと実感しています。

備忘録になる

自分が以前どんなことを書いたのか・・・ということを、全てしっかり覚えているわけでもないので(笑)、備忘録となっています。例えば、最初の頃に書いたクリエイティブシンキングのフレームワークの内容は、今すぐ説明しろといってもちょっと自信がないです・・・。しかし、もう一度自分が書いた文章を読み返すと、何を言っていたのかを思い出すことができます。それは、文章そのものを書いた自分自身なので、思い出す「度合い」が、私以外の誰よりも深いのだからではないかと考えています。

反応がもらえる

このサイトは、コメント欄は非表示にしておりますが、それでも直接会った時などに「記事読んだよ」と言ってくれたり、感想・所感をメールなどでいただくこともあります。正直、それはとても励みになります。自分がこういう考えを持っている、と表現した際に、それに対しての反応があるというのは、継続の源だと思っています。

Google AnalyticsやSearch Consoleといったツールも使用しているので、どんなキーワード検索でこのサイトにアクセスしてきたのか、どのSNSサイトからのアクセスが多かったのか・・・といったことも、ある程度の分析ができます。そういったものをみると、意外なところからのアクセスもあるので、ネットの世界というのは私の想像以上の広さと深さがあるのだろうと推察します。

少しだけ技術がわかるようになる

既存のブログサイトを間借りする形式ではなく、レンタルサーバーに自分のスペースを借りて、WordPressを使ってサイトを立ち上げました。デザインがどうのこうのということよりも、いろいろな制約を排除したかったことと、自分のベースとなるサイトとしたかったからです。その結果、昨年の夏ごろからWordPressについてあれこれと試行錯誤しながら、サイトを運営しているので、その辺の知識も多少は増えたと言えます。こういったものが無かったときは、ゼロからWebサイトをつくっていたのかと思うと、先人の努力には頭が下がる思いです。

開設当初に比べると更新頻度は落ちておりますが、これからも人事関連を中心に記事をリリースしていきたいと思います。よろしくお願いいたします!

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